「栃木市西方町 金井・本郷の神社探訪」で地元の神社を知る

2019年4月発行の「栃木市西方町 金井・本郷の神社探訪」は、「西方南部地区コミュニティ推進協議会」が作成した冊子です。この協議会の文化部部長が小松義邦氏で、中心となって執筆しました。

金井・本郷は、西方町の南部にある字(あざ)の名称です。下野新聞の取材に対して小松義邦氏は、「神社建立の経緯を知る人は少なくなった。先祖から受け継いだ歴史を若い人に知ってもらいたい」と作成したと答えています。

下記について記載しています。

琴平神社、神塚の菅原神社(跡)、豊年神社、神明宮、金山神社、開水神社、金井新田の大杉神社、下宿の大杉神社、田谷の雷電神社、弥八内の雷電神社、二荒山神社、浅間神社、三十三度石、愛宕神社、下宿の菅原神社、二宮神社(跡)、三宮神社。

巻末の「参考図書」に33の書籍・論文が並んでいることからわかるように、豊富な知識と研究をベースに各神社について記している、丁寧な一冊です。地元の方でも、「この本を読んで初めて知った!」となることが多いのではないかと思います。

2019年(令和元年)
B5版・40P
著作/西方南部地区コミュニティ推進協議会 文化部
発行/西方南部地区コミュニティ推進協議会 文化部

こちらの冊子は、栃木市の各図書館でご覧いただくことができます。

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小松義邦氏 略歴
栃木市西方町の郷土史家。
研究対象/真名子の八百比丘尼伝説、皆川広照・皆川氏、西方町の歴史・西方氏ほか
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栃木市編入前の西方町にて、町教育員会からの委嘱で1998年(H10年)に西方町郷土史研究会を発足し、史料集めや古文書解読に励む。2011年(H23年)発行の「西方町史」編さん時には一部の執筆を担当し、その後の町発行の「西方町の民俗」の編集も担当するなど、行政から信頼を寄せられる。研究成果を地元に残そうと、私家版として多数の冊子を発行し、地域の図書館への寄贈や、一部の書籍は地元小中学校の生徒に無償での配布なども実施。栃木市皆川町の「皆川地区街づくり協議会 歴史文化部会」からの委託を受けて「皆川広照伝」を復刻。郷土史を研究し、冊子を発行し続けている。

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