多くのご要望をいただいていた「現代語訳 別本 皆川正中録」が再販となりました。唯一の口語訳冊子です。詳しくはコチラ→ 「現代語訳 別本 皆川正中録」再販のおしらせ
こちらの「皆川家臣帳」の改訂版を2025年9月に発行しました。600円+送料210円です。
改訂前
皆川広照公を筆頭とする皆川家の家臣の名簿3つを、小松義邦氏が編集し、解説を入れて2025年1月に、「旧代皆川家臣記 皆川先祖譜代家臣 皆川家臣討死帳」として発行しました。
完売後、写真ページを2ページに減らした「軽装版」を発行しました。
2025年9月改訂
2025年9月、家臣の名簿をさらに1つ加えた改訂版を「皆川家臣帳」との冊子名で発行しました。
合計延べ数(重複名あり)4143名です。

発行にあたって
小松義邦氏は、初回本の「あとがき」に、下記のように記しています。
「この時代を支えた皆川家家臣の大きな力について改めて考えさせられました。皆川家の家臣、そして、時代を支えるために命を空しくした方々のことを思う時、これらの人々の名前だけでもぜひとも後代に伝えたいと思ったことでした」。
そうした思いでの発行となっています。
そして、改訂版の「あとがき」によれば、「ルーツ探しの大きな手掛かりになる」との反響を多くいただいているとのことです。
◎旧代 皆川家臣記
広照公在世中の天正15年(1587年)に、広照公から「官途」を授与された者たちの名簿。1216名。
◎皆川先祖譜代家臣
お家復興後の隆庸の時代の寛永12年(1635年)に皆川家の家臣たちが歴代家臣の霊を慰めるために米350俵を奉納したときにまとめ上げた、いわば「尊霊名簿」。1842名。
◎皆川家臣討死帳
寛政11年(1799年)、13代庸清がまとめたもの。日付・肩書付き。503名。
◎皆川家臣討死者記録
改訂版に新たに加わったのが、この582名で、小松義邦氏が、自身が復刻した近藤兼利著「皆川広照伝」の末尾の付録にて発見しました。
特筆すべきは、小田原城での35名と、大阪夏の陣の83名とのこと。
特に大阪夏の陣の討死者として83名の名前があることは、冊子内にての小松氏の記述によれば「従来の大坂の陣への参戦情報からは考えられないことである」「今後の研究課題とされるべきであろう」というものです。
(こちらについては、冊子発行後に小松氏が考察したコラムがあります。下記です。
小松義邦コラム/皆川広照の「皆川家臣帳」の宿題の答え――大坂の陣の討死者のこと 2025年10月 )
下記のように名簿をメインとした冊子です
名簿ごとに小松氏の解題が付いています

写真も掲載
巻頭4ページは、皆川家の菩提寺である金剛寺さんと、傑岑寺さんの多大な協力を得て、西方町の写真家・古澤悦夫氏(元西方町長)が撮影したカラー写真が彩っています。
刊行情報
2025年1月(令和7年)
→ 2025年5月軽装版発行
→ 2025年9月改訂版発行
A5版
編集・解説執筆/小松義邦
発行/小松義邦
栃木市の各図書館では、初回作成の3名簿掲載の版をご覧いただけます。
2025.9現在、「改訂版」を600円(郵送の場合はプラス送料210円)で販売中です。
◆皆川広照、再起への道~幸嶋若狭大坂物語を読む~ 800円
◆皆川家臣帳(改訂版として2025.9再販) 600円
◆口語 皆川歴代記(改訂版として2025.8再販) 800円
◆現代語訳 別本 皆川正中録(2025.7再販) 1300円
◆復刻版 皆川広照伝 (残部僅少) 700円 ※皆川街づくり協議会発行冊子の取次販売
※郵送の場合、1冊につき送料210円です。
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栃木市西方町の郷土史家。
研究対象/真名子の八百比丘尼伝説、皆川広照・皆川氏、西方町の歴史・西方氏ほか
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栃木市編入前の西方町にて、町教育員会からの委嘱で1998年(H10年)に西方町郷土史研究会を発足し、史料集めや古文書解読に励む。2011年(H23年)発行の「西方町史」編さん時には一部の執筆を担当し、その後の町発行の「西方町の民俗」の編集も担当するなど、行政から信頼を寄せられる。研究成果を地元に残そうと、私家版として多数の冊子を発行し、地域の図書館への寄贈や、一部の書籍は地元小中学校の生徒に無償での配布なども実施。栃木市皆川町の「皆川地区街づくり協議会 歴史文化部会」からの委託を受けて「皆川広照伝」を復刻。郷土史を研究し、冊子を発行し続けている。


























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